入社のきっかけ
FPという職業への志望動機は、前職(共済事業の推進職員)でCFP®認定者となった際に「お金のことを何でも相談できるFPとして仕事をしたい」と思ったためです。そういった中で、FP Officeを選んだ理由は「課題解決型FP」というモデルが私自身が掲げるFP像に当てはまっていたからです。
入社のきっかけ具体的には2点です。
1点目は、「本格的なライフプランを作成し、しっかり相談をしたうえで解決まで導くことができる」という点です。FPには、相談型FPと販売型FPがいるのですが、それぞれにメリット・デメリットがあることは理解していました。とくに、相談型FPはハイレベルな資格や経験・知識に基づき有料相談をすることができるので「とても良い!」と感じていました。しかし一方で、提携先(金融機関・不動産業者・士業の先生方)がない場合は、原則、相談のみで終わってしまうケースがあるため、ご相談者様の行動力がなければ人生をより良い方向に“変える”ということは難しいと感じました。
2点目は、「末永くアフターフォローができる」という点です。FPとして仕事をするうえで一度作り上げたライフプランが順調に進んでいるかをフォローしていくことは大きなポイントとして捉えていました。そのためには、「自分が会社を辞めないこと」と「担当者変更がないこと」が必須です。同業界・類似業界では“集客”ができるか否かが職業継続の生命線です。FP Officeの場合は、集客専門の部署があるので心配不要でした。また、大手金融機関のように転勤による担当者変更がないこともFPとしては魅力的でした。
入社前のイメージと入社後のギャップ
ギャップを感じたことは2点です。
1点目は、課題解決型FPには「FPとしての高度な知識」と「解決=販売をするための適切なセールス力(ヒアリング力など)」の両方が必要であるということです。私の場合は、知識面はCFP®まで勉強をしておりましたので大きな問題はなかったですが、“セールス力“は入社後に磨く必要があると感じました。具体的には、ライフプランを作成することで”数字“として過不足が分かるため、FP目線では「どうすればより良くなるか」は一目瞭然でした。しかし、それをそのままご相談者様に解決案としてご提示しても、解決策として取り入れていただくことが難しいということが良く分かりました。勤務して改めて感じたことは、「ご相談者様が何について悩んで、将来どうしていきたいのか」をしっかりヒアリングすることが最も大事であるということです。この点をしっかり共有いただくことで初めて課題解決ができると確信しました。ですので、入社後に改めて「FPとしての高度な知識」と「解決=販売をするための適切なセールス力(ヒアリング力など)」の両方が必要であると感じました。
2点目は、「提携先があることの強み」です。
各業界の提携先が複数社あります。最大のメリットは各提携先の社員の方が商品の詳細まで教えてくださるのでお客様にご提案する際に具体的な比較をすることができます。もちろん商品改定時も同様です。この点はFP Officeの言葉で表すと『「相談型FP」では商品の取り扱いがないため分かりづらい部分がありますし、「販売型FP」の場合は紹介できる商品が自社の取扱商品に限ります。』その点においてFP Officeの場合は、複数の商品の中からお客様にぴったりなご提案をすることができます。
やりがいを感じるとき
やりがいを感じるときは2点あります。
1点目は、新規ご相談者様の相談内容からお客様も気づいていないニーズを把握し、共有できたときです。具体的には、お客様から「やっぱり、FPさんに相談して良かった。自分では気づけなかった。」と感謝されます。プロとして仕事をしていることを実感します。
2点目は、お客様となっていただいた方のアフターフォローをするときです。時折、メール等で「〇〇について教えてほしいのですが、、、」「住宅購入しようと思っているので相談したいです。」と連絡がきます。すでにお客様となっていただいた方にFPとして「幅広い分野で頼られている」と実感し、人生に伴走できていることにやりがいを感じます。
応募者へのメッセージ
業界の中でも中々ないモデルのFP事務所です。実際に働いてみて働き手にとってもお客様にとっても最もよいFP事務所です。事実として、そうでなければこんなにも多くのFP®・1級FP技能士は集まってきません。
ぜひ、弊社に応募されるときは大きな期待をもってエントリーください。一緒に働くことができる日を楽しみにしております。